行政書士試験の概要メモ、試験日など

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行政書士試験については 行政書士法 | e-Gov法令検索 第二章に規定されています。

行政書士試験の実施機関は?

一般財団法人行政書士試験研究センター が実施しています。
※試験に関する最新情報は上記ウェブサイトをご確認ください。

行政書士試験の概要

受験資格は特にありません。
試験は年に1回、11月の第2日曜日、午後1時~4時の3時間の試験です。
試験会場は主に各地域の大学の講義室の場合が多いです。

最新情報は 試験概要 | 行政書士試験研究センター (gyosei-shiken.or.jp) を参照

行政書士試験の方法

マークシートの択一式と短文を書く記述式試験です。

・選択肢5つの中から1つ選ぶ択一問題
・長文の穴埋めを多数の選択肢から選ぶ、多肢選択式問題
・記述式問題。事例から対処方法や内容を45文字以内で記述する問題が3問
・一般知識を問う5肢択一式問題

行政書士試験の受験者の年齢層 ※個人の感想です

受験資格が特にありませんので、幅広い世代の方が受けています。
私が受験していた会場ではだいたい30~40代が多そうな感じでした。

行政書士試験の試験当日の感想メモ ※個人の感想です

試験日は会場の敷地の入口付近に資格予備校の方がパンフレットやまとめ冊子などを配っていたりします。受け取る必要は特にないのですが、受け取りたい人はもらっておきましょう。私はベテラン受験生なのでスルーします。

地域によると思いますが、試験会場の大学講義室の建物には集合時間の30分前くらいにならないと入れません。教室に入れないのでなく、建物に入れません。なので、建物の入口前で受験者がたくさん待っている状態になります。
雨の日は最悪です。

試験の机と椅子は、大学の講義室であれば狭い場合が多いので、普段広い机とリラックスした椅子で勉強している方は、狭い机と硬い椅子での試験もあり得ると覚えておきましょう。
こればかりは運です。机と椅子がつながっているので、他の人が消しゴムかけたら揺れる、貧乏ゆすりする人がいたら揺れるなど精神を乱される場合もあるので、カフェのカウンターなどで集中する訓練をすると万全です。※カフェの長居はほどほどに。
なお、座席は基本的に変更してもらえません。

試験に役立ちそうなサイトのメモ ※外部リンクです

重要判例に学ぶ地方自治の知識 一般財団法人 地方自治研究機構

不服審査基本通達(国税庁関係) ※国税庁
不服審査(国税不服審判所関係)※国税庁


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