宅建(宅地建物取引士)試験の出題範囲から、宅建業法・民法・借地借家法などの条文をクリックするたびに1条ずつランダム表示する無料ツールです。音声読み上げにも対応し、通勤・家事のスキマ時間に条文素読ができます。登録不要、e-Gov法令API(デジタル庁)の公式データを使用。
条文ランダム表示(宅建)でできること
宅建試験の合格には、宅建業法をはじめ民法・都市計画法・建築基準法など幅広い条文の知識が必要です。このツールは、デジタル庁が公開するe-Gov法令API(Version 2)の公式データから、選んだ科目の条文をランダムに1条ずつ表示します。おもな機能は次のとおりです。
- 表示モードの切り替え:完全ランダム/まだ見ていない条文を優先/苦手登録した条文のみ/ ブックマークのみ/改正×過去問で狙われやすい条文を優先
- 12科目から選択:宅地建物取引業法・民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法・ 都市計画法・建築基準法・農地法・国土利用計画法・土地区画整理法・登録免許税法・印紙税法
- 基準日(時点指定):2024・2025・2026年度の試験基準日をワンクリック切り替え。法改正前後の正しい条文で学習できる
- 条文を指定して表示/本文キーワード検索(逐次検索)
- 過去問との紐付け:出題実績のある条文の一覧、過去問の設問文から元ネタ条文を逆引き
- 条文マップ:章立て一覧で既読/未読/苦手を色分け表示
- 直近の改正条文:基準日時点で本文が変わった条文を新しい順に一覧
- 学習の記録:閲覧履歴バッジ(新規・既読・前回表示日)、苦手マーク、ブックマーク、条文ごとのメモ、学習進捗ダッシュボード、履歴のJSON書き出し
- 暗記アシスト:かっこ書きを薄く表示、穴埋め暗記モード(数字を隠す→クリックで開示)、文字サイズ変更(小〜特大)、本文中の参照条文をリンク化
- 音声読み上げ:速度・音声の選択、オートプレイ(順送り/ランダム)、読み上げ位置のハイライト追従
- X/Threadsでシェア(条文・基準日を含むリンクで同じ条文を再表示)
- すべて登録不要・無料。設定と履歴はブラウザに自動保存
音声読み上げ機能について
表示中の条文を音声で読み上げます。文単位で順番に読み上げ、読み上げ中の文がハイライトされるので、耳と目で条文を追えます。読み上げ速度は「遅い/標準/速い/最速」から、読み上げ音声は端末で使えるものから選択できます。
オートプレイをオンにすると、読み上げ終了後に自動で次の条文へ進みます(「順送り」=同じ法令の次条へ、末尾でランダムに切替/「ランダム」=毎回ランダム)。手を使わずに条文を流し聞きできるため、歩きながら・家事をしながらの「ながら素読」に向いています。
耳からのインプットは、テキストを目で追うより負荷が低く、条文特有の言い回し(「〜しなければならない」「この限りでない」など)のリズムが定着します。過去問で選択肢の細かい語尾の違いに気づきやすくなります。
※読み上げはブラウザの音声合成機能を利用します。対応状況は端末・ブラウザにより異なります。
宅建で狙われる重要条文
宅建業法
- 第35条(重要事項の説明)/第37条(37条書面の交付)
- 第34条の2(媒介契約)/第33条の2(他人物売買の制限)
- 第38条(損害賠償額の予定等の制限)/第39条(手付の額の制限等)
- 第40条(担保責任についての特約の制限)/第41条・第41条の2(手付金等の保全)
- 第47条(業務に関する禁止事項)/第25条(営業保証金)/第64条の8(弁済業務保証金)
- 第31条の3(専任の宅地建物取引士の設置)/第22条の2(宅地建物取引士証)
民法
- 第94条(虚偽表示)/第95条(錯誤)/第96条(詐欺又は強迫)
- 第177条(不動産物権変動の対抗要件)/第162条(取得時効)
- 第388条(法定地上権)/第369条〜(抵当権)/第398条の2〜(根抵当)
- 第415条(債務不履行の損害賠償)/第541条〜第545条(解除)/
第562条〜第564条(契約不適合責任)
- 第601条・第606条・第612条(賃貸借)/第709条・第717条(不法行為)
- 第446条〜・第465条の2(保証・個人根保証)/第900条・第1042条(法定相続分・遺留分)
借地借家法・区分所有法
- 借地借家法 第10条(借地権の対抗力)/第31条(建物賃貸借の対抗力)/
第22条〜第38条(定期借地権・定期建物賃貸借)
- 区分所有法 第17条・第18条(共用部分の変更・管理)/第31条(規約の設定・変更)/
第62条(建替え決議)
(※重要度は年度・出題傾向で変わります。学習の目安としてご利用ください)
使い方の詳細
このアプリは、宅建試験の出題範囲にあたる法令の条文を、デジタル庁のe-Gov法令API(Version 2)から取得して表示します。以下の機能をすべて登録不要・無料で利用できます。
設定はブラウザに自動保存されます。
表示モードを選ぶ
画面上部のボタンで、どの条文を表示するかを切り替えられます。
- ランダムで1条を表示:チェックした法令の全条文から無作為に1条を表示します。
- 未表示条文を優先表示:まだ一度も表示していない条文を優先的に出します。ひととおり条文を通したいときに使います。
- 苦手条文のみを表示:「⭐苦手」でマークした条文だけをランダム表示します。試験直前の弱点つぶしに向いています。
- ブックマークのみを表示:「🔖ブックマーク」した条文だけを表示します。
- 改正×過去問の条文を優先(宅建):法改正があり、かつ過去問で出題実績のある条文を優先的に表示します。改正論点は狙われやすいため、直前期の確認に有効です。
基準日(時点指定)について
宅建試験は、試験実施年度の4月1日時点で施行されている法令が出題範囲の基準になります。
このアプリでは基準日を自由に設定でき、2024年度・2025年度・2026年度の試験基準日にワンクリックで切り替えられます。法改正があった場合でも、その時点で有効な正しい条文で学習できます。基準日はこのあと説明する「直近の改正条文」機能とも連動します。
法令の選択
宅地建物取引業法・民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法・都市計画法・建築基準法・農地法・国土利用計画法・土地区画整理法・登録免許税法・印紙税法の12科目から、学習したい法令を自由に組み合わせてチェックできます。「全選択」で12科目まとめて対象に、「全解除」で一から選び直せます。以降のランダム表示・キーワード検索・学習進捗などは、すべて「チェック中の法令」が対象になります。
条文を指定して表示
条番号がわかっている条文をピンポイントで開けます。「第◯条の◯」の形で枝番号にも対応しています。テキストや問題集で見かけた条文をすぐ確認したいときに使います。
キーワード検索
チェック中の法令を対象に、条文本文をキーワードで検索します。入力すると自動で結果が絞り込まれる逐次検索です。「重要事項」「手付」「対抗」など、論点の言葉から関連条文をまとめて拾えます。
過去問で出題された条文
当サイトの統合過去問データベースで条文とひも付けされている設問から、出題実績のある条文の一覧を表示します。「実際に問われた条文」だけを絞って素読できるため、出題可能性の高いところから優先的に回せます。
過去問キーワード検索
過去問の設問文・選択肢のテキストを対象に検索し、その過去問が元ネタにしている条文を表示します。「この選択肢は条文のどこが根拠か」を逆引きで確認できます。
条文にも判例にも紐づかない過去問
統合過去問データベースで、条文にも判例にもひも付けがない設問の一覧です。おもにデータ整備の参考用ですが、条文・判例の知識だけでは対応しにくい問題の傾向を眺めるのにも使えます。
条文マップ
法令ごとの章立てを一覧で表示し、各条文が「既読/未読/苦手」のどれかをチップの色で示します。全体像の中で自分がどこを見終えていて、どこが手つかずかを俯瞰できます。
直近の改正条文
設定中の基準日時点で施行済みの改正のうち、本文が変わった条文を新しい順に一覧します。
条番号をタップするとその条文が開きます。改正論点は宅建で頻出のため、基準日を試験年度に合わせて定期的にチェックすることをおすすめします。
閲覧履歴機能(新規・既読・前回表示日)
表示した条文が「はじめて見る条文(新規)」なのか、過去に何回見たか、前回いつ見たかがバッジで表示されます。履歴はブラウザに自動保存されるため、登録不要でそのまま使えます。
何度も出てくる条文は自然と記憶に定着し、まだ見ていない条文に気づくきっかけにもなります。
なお、履歴データはお使いのブラウザ内にのみ保存される仕組みのため、パソコンとスマートフォンなど異なる端末・ブラウザ間では履歴は共有されません。また、ブラウザの「キャッシュ・Cookieの削除」や「閲覧履歴の消去」を行うと、学習履歴も一緒に削除される場合があります。長期間の学習記録を残したい場合は、これらの操作にご注意ください。学習進捗ダッシュボードの「書き出し」機能で、履歴・進捗・苦手マークをJSONファイルとして保存しておくこともできます。
苦手マーク・ブックマーク・メモ
- ⭐苦手:条文表示中にボタンで苦手登録できます。「苦手条文のみを表示」モードや条文マップの 色分けに反映されます。
- 🔖ブックマーク:あとで見返したい条文を保存します。「ブックマークのみを表示」モードで一覧的に回せます。
- 📝メモ:条文ごとに自由記述のメモを残せます(自動保存)。ブックマークとは独立して保存され、「メモ一覧」からまとめて確認できます。
学習進捗ダッシュボード
チェック中の法令について、全条文数に対する既読数・苦手数などの進捗を表示します。
試験までにどれだけ条文を通せているかの目安になります。進捗・履歴データはJSONファイルへ書き出して保存できます。
音声読み上げ
条文表示中の「🔊読み上げ」ボタンで、本文を音声で読み上げます。文単位で順番に読み上げ、読み上げ中の文がハイライトされるので、耳と目で条文を追えます。
- 読み上げ速度:遅い/標準/速い/最速から選択。
- 読み上げ音声:端末で利用できる音声から選択。
- オートプレイ:OFF/順送り/ランダム。読み上げ終了後に自動で次の条文へ進みます
(「順送り」は同じ法令の次条へ、末尾でランダムに切替/「ランダム」は毎回ランダム)。
手を使わずに条文を流し聞きでき、通勤・家事中の「ながら素読」に向いています。
表示の調整・暗記アシスト
- 文字サイズ:小/中/大/特大から選択。
- ()を薄く表示:条文中のかっこ書き(定義・例外の挿入部分)を薄く表示し、幹となる文をつかみやすくします。
- 穴埋め暗記モード:条文中の数量の数字(期間・割合など)を隠します。隠れた部分はクリックで1つずつ開示できるので、一問一答的に数字を確認できます。
- 参照条文のリンク化:条文本文に出てくる「第◯条」への参照は、その条文を新規タブで開くリンクになります。準用・読替えの多い宅建業法や区分所有法で、関連条文をたどりながら読めます。
Xでシェア・Threadsでシェア
気になった条文は「Xでシェア」「Threadsでシェア」ボタンから投稿できます。シェアリンクには法令・条番号・基準日が含まれるため、リンクを開くと同じ条文がそのまま表示されます。受験仲間と条文の理解を共有したり、自分の学習記録としてつぶやくことで、アウトプットによる記憶定着にも活用できます。
よくあるご質問
Q. 無料ですか?登録は必要ですか?
A. 完全無料で、会員登録は不要です。ブラウザですぐに使えます。
Q. 表示される条文は最新ですか?
A. デジタル庁のe-Gov法令API(Version 2)の公式データを使用しています。「基準日」で時点を指定でき、宅建試験の基準となる各年度4月1日時点の条文で学習できます。
Q. スマホでも使えますか?読み上げは?
A. スマートフォン・タブレットのブラウザで動作します。音声読み上げは端末・ブラウザの音声合成機能に対応している場合に利用できます。
Q. 学習履歴やブックマークは保存されますか?
A. お使いのブラウザ内に自動保存されます。別の端末やブラウザとは共有されず、ブラウザのキャッシュ・Cookie・閲覧履歴を削除すると一緒に消える場合があります。学習進捗の「書き出し」でJSONファイルとして保存しておけます。
Q. 行政書士・司法書士版はありますか?
A. あります。条文ランダム表示(行政書士試験)・条文ランダム表示(司法書士試験)・統合版をご利用ください。
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